実話で考える方が、理解しやすいので、院長が昔、
マッサージ屋のお兄ちゃんだった頃のお話をしましょう。
その人は、まだ、24歳で、婚約者がいて、もうじき
結婚が決まっていました。
その時、子宮にコブが見つかりました。
医者では、「子宮ごと取ってしまうしかない」という
判断でした。
当然、本人は悩んでいましたが、母親は、一人娘の
彼女を産んだすぐ後で、子宮摘出手術を受けていて、
「子宮なんか取ってしまえば、サッパリする・・」と
言うような人でした。
本人としては、婚約者に相談することも出来ませんし、
母親にも、相談することが出来ませんから、悩みは、
深くなる一方でした。
そこで、「一人の医者の言うことを信じないで、
他の医者に3軒以上は、行きなさい」そして、
その医者が3軒とも、同じことを言っているなら、
それが本当のことだと、信じることが出来ます。
それでも、納得がいかなかったら、さらに新しい
医者に行って、調べてもらうことです。
納得がいったら、自分でどうしたら良いのか?を
決めることが出来ます。
そして、その結果が、どんなことであったとしても、
そのことを理解してくれない人だとしたら、その
婚約者をやめることです。
例え、結婚できたとしても、理解されないままなら、
自分がつらい思いのままで生きなければいけなくなる
のだから・・。
それが、わたしのアドバイスでした。
結果は、子宮のコブは、今は小さくても、結果的に
赤ちゃんがお腹に出来た時に、子宮の外側でその
コブが膨らんで、赤ちゃんと同時に育ってしまい、
外から子宮を圧迫するので、子供は死んでしまう
というものでした。
結果的に、今から、子宮の全摘出手術をするしか
選べない・・というものでした。
厳しい結果です。
それでも、自分が納得するまで、医者を変えて、
調べてもらいましたから、ハッキリと自分で決める
ことが出来ました。
そして、そのことを婚約者も理解してくれたので、
手術をして、めでたく結婚をしました。
感謝をされましたが、厳しい結果です。
それでも、本当のことを知ったから、自分で納得して
選ぶことが出来たのです。
自分が、自由になるということは、何でも上手くいく
ことではなく、本当に納得して、そのことを選ぶ
ことなのだということが理解できたと思います。
本当に、厳しいですね。