半身浴には、高温(42度くらい)でするものと、
低温(37~8度くらい)でするものがあります。
季節や、体調によって使い分けるのも良いと思いますが、
美肌のためなら、断然、高温+低温半身浴がお薦めです。
半身浴には、2通りあって、
が、低温半身浴といわれ、
するのが、高温半身浴の基本的な方法。
冷えた体を温めることと、じ~~~っくり汗をかくことが
目的です。
でも、季節が夏で、湯上りが暑かったり、
忙しくて、時間が取れなかったりするときに、
長時間、湯船に使っているのは、なかなか大変。
半身浴の目的は、リラックスや体質改善もあるけれど、
ここでは、美肌のための、効率の良い、半身浴を
取り入れてみましょう。
【その汗、本物?】
半身浴=汗を出すこと、ですが、その汗のかき方が肝心。
汗かいたから、いいや~とあがってしまうのは、
ちょっともったいない。
最初の10分くらいの汗は、温度調節の為の汗。
暑い日に汗が出るのと同じです。
そこから、さらに汗をかき続けると、
汗の質が変わってきます。
この汗こそ、老廃物をたっくさん押し出してくれる
"本物の"汗なのです。
だから、早く老廃物たっぷりの汗をかいてしまえば、
長い時間、入浴しなくても、本来の目的、「美肌のため」の
入浴法になっているのです。
そこで、高温半身浴で、まず血液を温めて、汗を
出しやすくしてから、低温の半身浴に進みましょう。
【高温半身浴】
1)湯船に、腰骨が浸かるくらいの浅めのお湯を入れます。
この時、温度は42度くらい。
手を入れると「熱い」と感じるくらいの温度です。
人によって、この感覚は違いますので、
自分が熱い、と感じる温度で、始めてみましょう。
2)シャワーで軽く体を温めてから、入ります。
熱めのお湯に入りますから、下準備としてシャワーを軽く
浴びて、温度に慣らしましょう。
その後、湯船に入ります。
3)3分くらい、そのまま入っています。
この段階で、血液を温めます。
血液は、約3分で体を1周していますので、
ちょっとの間、我慢。肌が紅色になってきます。
*この間に、白湯(ぬるま湯)をコップ1杯
飲みましょう。
汗をかくために、飲むぬるま湯です。
4)じんわり体が温まってきたら、みぞおちあたりまで
お湯を足します。
今度は、長めに入浴しますので、お湯の温度は、ぬるめにしましょう。
体は、先程の高温温浴で、中から温まっていますので、
すぐに汗が出てくると思います。
ベタベタの汗が、サラサラしてきたら、老廃物が出きった証拠。
シャワーで、汗を流して、あがりましょう。
【注意すること】
*汗の出方は、個人差があります。
体が冷え切っていたりすると、なかなか汗が出てこなかったりしますが、
続けていくと、段々、早く汗をかくようになりますので、あせらず
続けてみましょう。
*お湯に浸かる行為は、体力を使います。
疲れてしまったり、のぼせてきてしまったら、無理をせずに、
あがって休みましょう。
*高温温浴をしていると、肌が紅色になり、かゆくなってくることがあります。
血流が良くなってくると起こる現象の一つですので、心配はいりませんが、
その他の異常を感じたら、止めましょう。
*水分は、冷たいお水でなく、白湯(ぬるま湯)を用意しましょう。
*お風呂から上がった後は、急激に冷たい風(エアコンなど)に
あたって、冷まさない様にしましょう。
かえって、風邪をひいてしまうことがあります。